緊張して実力が発揮できないことはありますか?💕スポーツ心理学

スポーツ心理学

スポーツのパフォーマンスを高める要素は「運動」「休養」「栄養」「精神(心理)」だと考えています。

4つのバランスが保たれていると、体のコンディションも良く、良いプレーができると思います。

「どんなモチベーションでいるとパフォーマンスが上がるのか」
「性格によってポジションの適正はあるのか」
「チームメイトや監督、コーチとの良好な関係とは?」

そんなことを研究しているのがスポーツ心理学です。

日本では1964年の東京オリンピック開催に選手強化の為に注目されました。

「思い込みからの解放」
「考え方を変える」
認知行動療法的なアプローチと症状の改善に向けて治療に取り組む臨床心理的なアプローチの2つに分ける事ができます。

それぞれ心理的スキルの強化としてメンタルトレーニングカウンセリングについて書きます。

メンタルトレーニング

良い心と
良い思考の状態で
運動能力を最大限に引き出す
ヨガで思考を整理する

スポーツ心理学の中心的なテーマで認知行動療法といえのが、メンタルトレーニングです。

練習で出来ているプレーが本番の試合では発揮されない、緊張で身体が強張るなど、そんな状況を改善するためにトレーニングです。

競技力を高める心理的スキルを強化することにより、競技者の潜在能力を最大限に発揮させることを目指します!

目標設定
目標を細分化して立てる

セルフコントロールするためのトレーニング
リラクゼーション

心理的ウォーミングアップ
気持ちを最高の状態に持っていく

イメージトレーニング
思いどおりのイメージを最初から最後まで描く

コンセントレーション
集中力の強化

ポジティブ・シンキング
プラス思考に変えるテクニック

よくわからない心の状況を客観的にみて、整理できるいくつかの心理的トレーニングを行って見てください。

よい方法がみつかると思います。

私は思考の変換を良く使います。

論理的に物事を考える事で考え込むことを辞める方法です。

「モチベーションが上がらないけど、心拍数が140を超えると脳内からセロトニン(幸せホルモン)が出るから、そうしたら自然とモチベーションが上がるはず!早く動き出そう!」

このようにモチベーションがあがらない心の状態から、生理的な考えへ変換します。

もう一つは
ネガティブなイメージ「失敗したらどうしよう!」と考えがちなので、成功したことを前提に「ガッツポーズ」や「良いプレー後のコメント」を考えるようにしています。

良いイメージで満たされます!

思考の転換の方法は人それぞれ、大一番の試合を前に日頃から試行錯誤してほしいです。

「ロックミュージック」を聴くと、闘争心が上がるという情報を得たら、それを練習から取り入れればいいし。

好きな曲
アップテンポの曲を聴くと
心が燃える
ロックミュージックでテンションを上げる!

動作のルーティーン化で同じ環境をできるだけつくり出すのも良い。

試合前にYoutubeで好きなプロ選手の動画を観て、その選手になりきる事も良い。

イメージトレーニング
試合前に憧れる選手の動画を観て
その選手になりきる
プロ選手になりきる

カウンセリング

選手が抱えている問題や不安要素を直接指導して解決するのではなく、面接の対話によって選手が抱えている問題の背景を探り出します。

その背景も含めて選手自身に気づかせる方法です。

メンタルコーチという専門職もいますが、監督やコーチがその役割を担っている場合が多いと思います。

個人的には「メンタルコーチ」の役が普及すればと考えますが、難しい要素はあるのだろう…

カウンセリングの場合、お互いのラポール(信頼・調和関係)があることが最大条件となります。

関係性がお互いでズレていると、カウンセリングとして成り立ちません。

監督・コーチがカウンセリングだと思っての対話が選手からみたら「説教」と受け止めている場合もあるし、選手のモチベーションが低い状態なのに、監督・コーチが技術指導を熱心にする場合もあると思います。

カウンセリングの導入としては、カウンセリングの重要性と効果を伝え関係を明確にします。
「これは雑談でも、説教でもない。カウンセリングをしよう!こちらは聴き手です。なんでも話をしてください。」導入が硬いですが関係を明確にすることが必要だと考えます。

もしくは個人面談を習慣化するなど。

カウンセリングの傾聴スキルは習得も必要ですが、まずは対話する機会が大切だと思います。

3つの傾聴スキル

カウンセリングのカウンセラー(聴く側)には傾聴のスキルが必要だといわれています。

受容
相手の意見や感情を否定せず受け入れること

共感
相手の心の基準で相手の言葉を理解すこと

自己一致
相手の話の内容が分からなければ聴きなおして内容を確かめ、真摯な態度で聴く。

まとめ

スポーツ選手をサポート方法は様々ですが、今回はスポーツ心理学を取り上げました。

スポーツの試合前に不安や緊張感が強くなる、そんなときはメンタルトレーニングをやってみてください。

日頃のパフォーマンスが向上する一つの要素として「スポーツ心理学」を活用してみてください。

投稿者: フィジカルコーチ 秋山 拓実

フィジカルコーチがフィットネスとスポーツの情報を発信! 「日本が運動で活気づく!」を仕事にしています! 健康運動指導士/NSCA CSCS/産業心理カウンセラー

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