このページは、私が皆さんにオススメしたい本を並べています。
今後も本からインプットした情報を自身の経験と合わせ、最新のスポーツ パフォーマンス理論を発信していきます。
ネットショップのリンクも貼ってあるので、ぜひ読んでみて下さい。
本のカテゴリー
走り方の本
一流のアスリートがこぞって実践する 最強の走り方
発行日
2019年2月28日
著者
秋本真吾
発行者
平野健一
発行所
株式会社 徳間書店
読みどころ
トレーニング指導の鉄則は理論を体現することだと私は思っています。体現するために、私は日々のトレーニングに励んでいます。しかし、スプリント トレーニングをしていても100mを10秒台で走った経験はありません。走りを速くするには100mを10秒台で走れる人から指導を受けることが大切なんです。
著者の秋本さんは陸上短距離選手だった経験を理論として教える「スプリントコーチ」です。プロサッカー選手やプロ野球選手にも走りの指導をしています。どの競技にも走りが速いことで優位になることがあります。
岡崎慎司 カラダ覚醒メソッド
発行日
2016年10月18日
構成
岡崎慎司
監修
杉本龍勇
協力
株式会社 マイスター
読みどころ
トップアスリートは運動能力も特別なものなのか?この本で紹介されているエクササイズは特別なものではありません。陸上競技選手でオリンピックにも出場された杉本さんが、陸上競技でおこなわれるエクササイズをサッカー選手の岡崎選手がデモンストレーションしているものです。陸上競技では基本の動きでも、走りを習ったことがないサッカー選手には新鮮なエクササイズです。
- 姿勢を制御する運動
- 移動する運動
- 操作する運動
この3つを正しく、そして早くおこなうことが自分が持っている運動能力を最大限に引き出す「カラダを覚醒させる」メソッドです。
メンタル トレーニング
いまどきの子のやる気にひをつける メンタルトレーニング
発行日
2015年 6月 3日
著者
飯山晄朗 (いいやま じろう)
発行者
斉藤和邦
発行所
株式会社 秀和システム
読みどころ
現代の学生を称して「ゆとり世代」「さとり世代」と呼んだりします。世代の差から気持ちの意思疎通が難しいと感じたりしていませんか?この本を読むことで「やる気がない子を前向きにする」言葉のかけ方や、「自身のない子を勇気づける」言葉がけを知ることができます。
スポーツの指導現場にいると、相手を変えようと考えがちですが…人は変わらないものです。自分の言葉の使い方や態度の引き出しを増やし、相手に伝わる方法の種類を増やすことが大切だと考えます。
いまどきの子を「本気」に変える メンタルトレーニング
発行日
2016年 8月 9日
著者
飯山晄朗 (いいやま じろう)
発行者
斉藤和邦
発行所
株式会社 秀和システム
読みどころ
指導者は「選手が最大限の力を出せる」環境づくりをすることが大切です。外部環境を整えることも大切ですが、今すぐに取り組めるのは「心」の環境づくりです。この本では、場面別の言葉がけをたくさん紹介しています。
- 「勝てない」と思っている子には、「勝って喜ぶ場面」を練習させる
- 「緊張しやすい」子には、「ゆっくり動く」ことを意識させる
- 「いつも表情が固い」子には、笑顔の練習をさせる
この本では、選手を本気に変える言葉がけや、指導法のヒントを知ることができます。