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スポーツパフォーマンスが向上する理論を発信しています。
スポーツパフォーマンスが向上する要素において、「運動」は非常に重要な役割を担っています。
- 運動は筋肉の発達や心肺機能の向上を促し、身体能力を高める
- 運動を通じて練習や試合における技術や戦術の習得、集中力や精神力の向上が期待できる。
- 適切な運動によって、怪我のリスクを低減することもできる。
以上のことから、スポーツ選手にとって、運動は欠かせない要素となっています。
3つの体力要素が【パフォーマンス ピラミッド】をつくる

「運動」することでスポーツのパフォーマンスは向上します!
当たり前のようですが、運動の内容を分析してみて下さい。

練習時間の多くを競技に特化した技術練習に使っていませんか?
もちろん技術練習は大切ですが、スポーツのパフォーマンスを上げるには3つの体力要素を高めることが大切です。
- 専門体力
- 競技体力
- 基礎体力
3つの要素がピラミッド型を構築しています。
スポーツ パフォーマンスを向上させるには、低層階にある「基礎体力」を大きくする必要があります。
それにより、ピラミッド全体を大きくすることが可能です。

3つの体力要素を解説します!
基礎体力とは

基礎体力を高めることで、スポーツパフォーマンスが向上することが知られています。
基礎体力を高めることで、スポーツパフォーマンスの向上はもちろん、怪我の予防や健康維持にもつながります。
適切なトレーニングを行うことで、スポーツ全般の能力や筋力を向上させることができます。
基礎体力に含まれる筋力とは?
最大筋力、全身持久力、スピード、柔軟性、協調性などの体力要素です。
全身の筋力のバランスをとり、最大筋力の底上げと体を強くします。
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知って実践!トレーニングの6つの分類【まとめ】鍛えてパフォーマンスを上げよう。
競技体力とは

競技の特性の理解して、競技に類似した運動で体力要素を上げる。
持久力がパフォーマンスに大きく関係する場合もあれば、一瞬の爆発的な動作が勝負を左右する競技もあります。
例えば
バスケットボールであればジャンプ力やドリブル技術、サッカーであれば走力やパス技術などです。
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瞬発力があがる!プライオメトリクス トレーニングの4つの効果と種目紹介
専門体力とは

ポジション別の体力要素で、競技体力よりをさらに細分化された要素になります。
集団競技はポジションによって求められる役割も違い、特化する技術は異なります。
- 野球は内野手と外野手で移動距離やボールを投げる距離も異なる。
- サッカーはゴールキーパーとフィールドプレイヤーの走行距離とスプリント回数の差がある。
- ラグビーのフォワードとバックスの体格差など。
以上が「パフォーマンス ピラミッド3つの要素」です。
スポーツパフォーマンスが上がる他の要素については下記の投稿群を参考にしてください。
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以上がスポーツパフォーマンスが上がる「運動」の要素です。
随時更新しますので、お見逃しなく。
まとめ
スポーツ パフォーマンスは「栄養」「精神」「栄養」「休養」の4つの要素が高めます。
その中で「運動」の要素は当たり前のように感じると思います。
しかし、「基礎体力」を向上させる運動は十分にされていないです。沢山やれば良いわけではありません、高めたい要素は何ですか?
- 瞬発力
- 最大筋力
- 柔軟性
- 持久力
高めたい要素をターゲットにトレーニングできるよう、このサイトを参考にしてみてください。
基礎体力を向上させるトレーニング法を解説しています。
基礎体力を向上させることがスポーツ パフォーマンスを上げることにつながります。